
日本包括的矯正歯科学会(JIOS)は、昭和医科大学 歯学部歯科矯正学講座およびDental Innovation Study Club(DISC)と共催で「第1回 顎関節・咬合シンポジウム」を開催いたします。
🗓 開催概要
・日時:2025年12月7日(日)
・会場:国立新美術館(東京都港区六本木7丁目22-2)
・定員:200名(先着順)
・参加費:シンポジウムのみ:20,000円
シンポジウム+懇親会:30,000円
・申込開始:2025年6月より
・申込方法:WHITE CROSS社のウェブサイトよりオンライン登録(クレジットカード決済のみ)
主催:顎関節・咬合シンポジウムプロジェクト
共催:昭和医科大学 歯学部歯科矯正学講座、日本包括的矯正歯科学会(JIOS)、Dental Innovation Study Club(DISC)
〈シンポジウムの趣旨〉
顎関節症と咬合の関連性については長年議論が続いており、現在では「咬合が原因の顎関節症は存在しない」との見解が主流となっています。しかし、関節円板の転位(クリック音)や下顎頭の後退など、他覚的な症状が咬合に与える影響については、未だ明確な結論が出ていません。
本シンポジウムではこれらの課題に対して各分野の研究者や臨床家が集い、
1.クリック(円板転位)を黙認する怖さ
2.顎関節再生の鍵:下顎頭のリポジショニングとリモデリング
3.下顎位のカオス スプリントのドグマ
4.咬合の難敵ブラキシズムの正体
5.顎関節と咬合の未来を守る
といった5つのテーマを中心に議論を深めます。
📌参加お申し込み・詳細はシンポジウム公式ページをご覧ください。
👉 第1回 顎関節・咬合シンポジウム 公式ページ
※お申し込みには、WHITE CROSS社への会員登録(無料)が必要です。
本シンポジウムは、顎関節と咬合に関する最新の知見を共有し、臨床現場での対応を再考する貴重な機会となります。多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。